緑道を通って帰る
家に入る前にほっと一息。
庭はお施主さんと時間の経過で出来ていく。
庭の本質は愛である。
僕の手はキッカケにすぎない
理想の暮らしをお手伝いすること
そこから先はそれぞれ楽しみながら景色を作っていただきたい
狭い、広い、北向き、南向き。
そういうのは関係なくずっと大切にしていく庭を一緒に考えること。
それが僕は楽しい。
何にも囚われることなく、自分だけのスタイルを。
ずっと愛情を持って接する庭を。
時を経て、長く携わってきたからわかったことだ
いつも綺麗にするということではなくて、関心を持つこと。
大切に思うこと。
鳥の声、虫の音、雨の音、風の音、朝露、木陰、
庭があることで感じること
そういうのを伝えていきたいですね。