つくば市みどりのの庭づくりが終盤を迎えてます。
最近は花盛りですっかり植物の魅力にとりつかれてます。
植物の持つ力はすごい。
それは芝においてもそうだ
裸地に芝を張るだけで一瞬で爽やかな気持ちにさせてくれる。
少し伸びた芝は風を運んでくれる。
筑波地方という土地柄、芝は身近なもの
その分、つくば近辺の芝の施工は多い。
芝を張るのは簡単ですが大切なのは整地とその後の管理のしやすさです。
そこを考慮してデザインしないと、芝刈りしづらくて嫌になって大切にしてしてもらえなくなる。
それでは本末転倒でせっかくの芝も台無しだ。
だからといって昨今多い芝だけの庭も木陰も景色もなく、ものさみしくもはや庭と言うよりは広場なのではないでしょうか
広場は広場で庭の文化を辿れば原点回帰なのですがそれはまた別の話。
偏に芝張りと言ってもお客さんが何をもって芝を求めてるかが大切なのではないだろうか。
綺麗な芝生で家族と過ごしたいと言う思いを乗せて設計することで何年も愛される庭になっていくと信じてまた今日も悩むのでしょう。